突然ですが皆さんの愛犬は椎間板ヘルニアを発症したことがありますか?ごんざぶろうは過去2回椎間板ヘルニアの症状がでて夜間に救急病院に行き注射をしてもらいました。もう3年程症状がでていません。ダックスフンドやコーギーだけでなくフレンチブルドッグも椎間板ヘルニアなりやすいみたいですね。
今、通院している病院が「食事でペットが本来持っている自然治癒力を引き出す治療法」を掲げており手作りご飯の指導をいただいてます。もちろん症状によっては薬が必要ですが毎日の食事で改善できるなんてすごい!と初診時に感激しました。
※この記事は直接指導いただいた内容を紹介しています。内臓疾患やアレルギーがある子もいるのでこんな方法もあるんだと参考程度にご覧いただければ幸いです。
きっかけは腰を触るとビクッ、何か嫌な予感がする
クッシング症候群の治療でお世話になっている先生に相談しました。軽い鎮痛剤を処方してもらおうと思っていたのですが言われたことが
・鳥の軟骨(やげん軟骨でもOK)を甘辛く炊いたものを毎日与える
・味付けは人間が食べる濃さでOK
・1回に与える量は犬のグー(拳)の大きさ程度
最初の感想は「えっ!?」でしたが理由を聞いて納得。軟骨成分を毎日の食事で摂取していくことで発症のリスクを軽減するということでした。なるほどですよね。
※与える量が多いとお腹をくだし下痢になるので注意しないといけません
レシピ:圧力鍋で簡単にできる鳥の軟骨炊き
サクッとお伝えすると味付けし圧力鍋で柔らかくなるまで炊くだけです。
先生の指導通りに砂糖・醤油・塩少々で味付けしました。完成品を主人に試食してもらいましたが非常に美味しくおつまみにピッタリだそうです。
以前はそのまま与えてましたが食べにくいみたいなので現在はフードプロセッサーでペースト状にしてドライフードと混ぜていますが問題なく食べています。
経過は良好、このまま継続していきます
ごんざぶろうは以前に比べ腰の状態が若干改善されたような感じがします。また嘔吐や下痢の症状もなく一安心。軟骨成分って大事ですね。
ただ鳥の軟骨って販売しているスーパーが少ないのでまとめ買いしています。
主人と話していたのですが薬漬けにするのは嫌だったので私たちにとっては良い先生に巡り会えたと喜んでいます。多少手間はかかりますが大好きな愛犬が少しでも長く元気でいて欲しいと願うのは飼い主さん共通だと思います。
ちなみにユーモアのある先生なので「フレンチブルドッグは元々コラーゲンが足りてないからあんな顔になる」と言われ主人と大爆笑しました。
病院にきている以上は即効性も大事ですが日々の健康管理・食事の大切さを学ぶことでもっと愛犬と仲良くなれるかも知れないですね。
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